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山も畑も実りごろ 5つの方法で温州みかんを甘く 今年ももう、早生(わせ)みかんの季節ですね。みかんは成熟期によって系統が分かれ、〜10月の極早生、10〜11月の早生、11〜12月中旬の中生、1〜3月の晩生系の順に出荷されます。各系統に様々な品種がありますが、その多 …
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体に効く、実りの力 柿のビタミンCを生食や料理で! 秋が旬の農産物は食べることで夏に疲れた体を癒し、冬に備えて滋養を蓄えられるものが多くあります。中でも柿はフルーツの中でも抜群に栄養豊富。9〜11月には渋柿、甘柿、干し柿と順に出回りますが、それぞれ栄養面の違いはあ …
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残暑は食でのりきる! イチジクの花で胃腸を元気に 「無花果」という不思議な漢字のイチジク。「実だけがなって花がない」という印象から当てられた字だそうです。でも植物学上では、イチジクの中にある小さなツブツブが「花」、その周りが花を包む「果嚢(かのう)」なのだとか。私 …
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夏こそ元気で美しく 色々なぶどうで美容と疲労回復を 紫外線が気になるこの季節。皮膚を守ってアンチエイジング(老化防止)を…という願いを叶える成分の一つ、ポリフェノールを多く含む果物、ぶどうが旬を迎えました! ぶどうは果肉に疲労回復効果のある果糖やブドウ糖が豊 …
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地の恵みで暑気払い 旬は1週間だけ?!桃の品種にご注目 とろけるような果肉や濃厚な甘みがたまらない桃。日本では江戸時代に本格的な栽培が始まったとされ、以降、品種改良が進みました。今では流通しているもので50品種以上。各品種が店頭に並ぶ期間は1週間から約10日間と短 …
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そろそろ夏支度 手作りの梅料理で肌美しく体元気に さっぱりとした梅ジュースや梅肉合えなど、これからの季節の食卓で活躍する梅。5月にまず登場するのがカリカリ梅にする小梅。6月には梅酒やジュース、ジャムと幅広く楽しめる大粒の青梅。続いて梅干しの素になる黄色の完熟梅が出 …
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新緑を食べて楽しむ 春のお豆さん下茹でのコツは? 季節感たっぷりの春の豆。やわらかく、サヤごと食べられるものも多くあります。おつまみや炒め物、煮物、ご飯に混ぜたりといろいろ活躍しますよね。 豆によって旬や下茹でのコツなどが微妙に異なるので、それぞれポイントを …
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芽吹き野菜が旬 春のごちそう 筍は鮮度が命です 竹の地下茎が伸びた若い部分をいただくタケノコ。地上に出てから約10日(1旬)で竹になることから、「筍」とも書きます。 タケノコにはいくつか品種があります。市場で一般的なのは中国から伝わった品種「孟宗竹(もうそう …
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日本の春を味わう 栄養たっぷり!ほろ苦い菜の花 食卓に春の訪れを告げてくれる菜の花。実は「菜の花」とは花咲く前のアブラナ科植物の総称。菜種やキャベツ、ブロッコリーなども含みます。なかでも一般的なのが菜種。観賞用と食用、油用で品種が異なり、食用のものは2~4月が旬で …
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旬の甘みで冬にカツ あま〜い苺で美肌や風邪予防 いよいよ今年も苺の季節です!四季菜市場にも1月から苺が登場。国産苺の旬は12月〜5月で、2〜4月の今が最盛期です。 日本では約200年前から苺の本格的な栽培・開発が進み、今では登録品種は150種類以上。東日本 …
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体づくりは新春から 七草粥で胃腸をリフレッシュ せわしくも楽しい年末年始。ご馳走続きで胃腸はちょっぴりお疲れ気味なのではないでしょうか。この時期の胃を休めるためにも、1年の無病息災を祈るためにもぜひ味わいたいのが七草粥です。 ご存じ、七草粥とは1月7日の人日 …