そろそろ夏支度

手作りの梅料理で肌美しく体元気に
さっぱりとした梅ジュースや梅肉合えなど、これからの季節の食卓で活躍する梅。5月にまず登場するのがカリカリ梅にする小梅。6月には梅酒やジュース、ジャムと幅広く楽しめる大粒の青梅。続いて梅干しの素になる黄色の完熟梅が出回ります。それぞれの梅の旬は短く、見つけたらすぐに買うのが賢明です。
生の青梅は体に有害な成分を含むため、加熱やアルコール漬けなどの加工を行ないます。加工前にはアクや渋みを抜く下処理が必要です。そこで、その下処理について基本の方法をまとめました。約1ヵ月後から味わえて、夏バテ対策にいい梅シロップの作り方もご紹介します。
《梅の下処理》
1.流水で洗って水気を切る。小梅は約2時間水に浸し、水気を切る。
2.清潔な布巾で水気をしっかりふき取る
3.竹串で梅のヘタ(枝が付いていた茶色い部分)をほじくり取る。
※この状態で密閉袋に入れて冷凍保存も可。
《梅シロップ》
1.下処理が済んだ梅を竹串でつついて全体に穴を開ける。
2.熱湯消毒した瓶に梅と氷砂糖を交互に入れる。一番上は氷砂糖に。
3.蓋をして冷暗所に置き、1日数回ゆする。
4.約1ヵ月でできあがり。梅とシロップを分けて冷蔵保存をする。
おいしく作るためには素材選びも大切ですね。店頭では色鮮やかで大きさがそろっているもの、傷や斑点が少ない新鮮なものを選びましょう。冷蔵庫では低温障害を起こすので、購入後は紙に包んで涼しい所に置き、なるべく早く加工しましょう。
栄養面では、疲労回復効果や殺菌作用が強いクエン酸が豊富。また、クエン酸は美容効果も期待できます。腸を整え、新陳代謝を促す作用があり、肌を美しく保ってくれます。
さあ、今年も旬の梅で、元気で美しく夏を過ごすための支度を始めてみませんか。
(文/食育インストラクター、北浦芙三子)
四季菜市場プロデュース ぐるなび食市場店
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