今月の農家さ〜ん!いらっしゃーい!
まだ地中にあるタケノコを掘り出す北尻さん
河内長野市、山の恵みを届ける北尻さん
朝採りのタケノコを四季菜市場に届けるのが北尻平さん(66歳)。
肥料や日光の吸収をよくするために竹林の余計な竹を間引き、イノシシの侵入を防ぐために3年がかりで竹柵を作るなど手間を惜しまず健康なタケノコを育てます。穂先が地面から出る前に掘るので、甘くてやわらかな食味が楽しめます。北尻さんは定年まで異業種を全うし、「先祖の土地を守ろう」と60歳から農業に専念した経歴の持ち主。幼い頃から手伝ってきたタケノコをはじめ、山の幸を中心とした様々な野菜を夫婦で育てています。「最後まで心をこめてやり遂げる」というポリシーは職種が変わった今も同じ。どれも化学肥料は不使用で丁寧に育てられた、体にやさしい味わいです。


減農薬野菜で愛情こめて作ってます。おはぎも作ってますよ!

みかんを始め、ポンカン、清美などの柑橘類を種類豊富に作っています。
